過去の恥ずかしい記録をまとめました。

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-過去ログは古い順に並んでいます-


2009年2月2日(月)

やっぱり出たなUFOめ!・・・

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 出たよ出たよ。UFOが・・・。
といっても夢の話。え~また夢の話?と言わないで・・・。

 このUFOが出る夢は今まで何度も見ている。そしてお得意の分析では新しい開発が始まる時に見る、と推測していたが、これがドンぴしゃり。先週の水曜日から192個のLED制御をするという開発が始まっている。

どう? 当たってるでしょ・・・。


 今回の夢も今まで通り、雲ひとつ無い青空に白い雲が湧くように発生すると、その中からいきなり墨を垂らしたような真っ黒な四角い穴が大きく口を開ける。青空をバックにその黒さが非常に恐ろしかった。外にいた大勢の人々もその異様さに逃げ惑っていた。
 UFOはさらに近づき鮮明になり、やがて黒い部分はUFOの底面だと解るぐらいに空を大きく覆う。動くことができずに固まって見ていると、メカニックな部分が雲の中から染み出すように現れた。それはちょうど、CCDイメージセンサの光電変換素子のような感じで、中央に黒く艶のある巨大な四角いエリアがあり、その周りに無数のチップのようなものが規則正しく並んでいて、それを縫うようにケーブルが見えていた・・・。

 ところで今回のUFOの夢は今までのとは異なる部分があった。それは逃げ惑う人々。今までの夢では登場人物が自分ひとりだったのに対し、今回は大勢の人々が逃げ惑っていた。これは何を意味するのかな?

 しかし以前行った夢分析の通り、新しい開発が始まっているのは事実。いつも見るUFOはこれからやらなければいけない仕事の内容で、どのように答えを出すか現時点では解らない。という恐怖感がUFOというメカニックな形になって、夢の中に登場するんでしょね。青空は平穏な日々の暮らし、その中に突然現れるUFO・・・。

 それと戦うのが私の仕事なのですな。
 ちゅ~ことは、アタシって科学特捜隊だったのね・・・。すげぇ~。

でも、ハヤタ隊員ではありませんから・・・  (:: ̄ェ ̄) そやろね。


ハヤタ隊員 ⇒ ウルトラマン







2009年2月3日(火)

サボってるわけではないですが・・・

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 最近、〝初歩のPIC〟の更新が途絶えてますな・・・。

 これではいかん。何とかしなければ、ということで、次はリアルタイムな処理の方法と割り込みの話を計画中。

 ところで割り込みというのは、ひとつの処理中に別の処理を行うコトができる便利な機能のことです。そしてリアルタイムというのはたくさんの処理を同時進行させることですが、その時に割り込みは重要なキーワードになります。

 PICにまだ割り込み機能が無かった頃の苦しい時代を思い出しながら、便利な割り込みの使い方と注意点なども入れてみます。

 ただし、時間ができたら・・・。

アホ! 仕事に割り込み掛けんかい! ゞ(`´ ) ホレホレ !

そ、それは無理っす。





2009年2月4日(水)

浅いぃ~。つまらん話・・・

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 ここではよく自分の見た夢の話を書いている。面白かったとか痛かった臭かったとか・・・。

あはは~。


 要するに強烈に印象に残った夢だけを書いているが、たまには駄作もいいかも・・・ね。

 たとえば先週の木曜日にはテレビを見て大笑いしている夢を見た。どんな内容かというと、今流行のお笑い芸人さんたちが集まって対抗ゲームをしており、そのゲームがめちゃくちゃ面白くて大笑いしていた。

 この番組の制作者は、夢なので当然自分自身だけど、見せる相手も自分だけなので、巷の放送作家さんのような才能も苦労も何もいらない。面白いかそうでないかは、すべて自己責任になる。しかも夢を見ている時の脳はまともな状態では無く、大半は寝ているので分析や判断をする部分はほとんど機能していない。だから夢なんて支離滅裂になって当然。でも中にはまともなのもあって、びっくりすることがある。

 今回のはメチャクチャ面白かった。ただし、目覚めた直後までの話・・・。

 駄作の夢の場合、目覚めた直後までは、ものすごく面白かったと感じているが、時間が経つとおかしくもなんとも無くなる。酒に酔って大はしゃぎをしても、翌朝になって何が面白かったのかと、自己反省してしまうのと同じですな。
 
 ところで夢の中の番組でやっていたゲームの内容は、コンピュータがランプを点滅させる回数を芸人さんが声を出して数える、というだけのモノ。そしてお客さんと司会者だけは電光掲示板にカウントアップされて行く正しい数を見ることができる。芸人さんは光が点滅するたびに声に出して自分で数えるだけなので、いまいくつなのかは自己判断。それが間違っているかどうかを、知っているお客さんの出す雰囲気を察して修正することは許される。最後まで数え間違わなければ豪華賞金が待っている。

 さて、これだけでは面白くもなんとも無いので、それを邪魔する人がいる。それが名司会者である〝みのもんた〟さん。

私の夢にご出演頂きまして、ありがとうございます。 m(_ _)m


その芸人さんの答えにくそうなプライベートな質問を〝ボンボン〟ぶつけてくる。もちろんその質問には答えなければ失格になる。カウントに夢中になって、うわの空になり、とんでもないことをバラしてスタジオは大騒ぎになることもしばしば。

 たまに〝みの〟さんは電光掲示板の正解数を見て、芸人さんのカウント数と比較して 「 何、いま35なの? それでいいの? 」 などと言いながら面白い顔でアピールする。間違っているから変な顔をするとも限らない・・・。それを真に受けて、またまた焦るお笑い芸人さん達・・・。

 夢から覚めた直後、これは面白いと思ったのか、アホな私は枕元においてある夢ノート1ページに渡って、びっしりと内容を書いていた。ところが顔を洗ってから読み直してみるとな~んにも面白くない。
「顔を洗って出直して来い!」とは、よく言ったもんですな・・・。


全国の放送作家のみなさん。著作権フリーでございます。ぜひこのネタをご使用ください。



まだ顔を洗ってないんかい!!   o`_´)=○)゜O゜) パ~ンチ!







2009年2月10日(火)

ドギーバッグ・・・

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 デジタル降魔録と相互リンクして頂いている〝cvfの工作室〟さんのブログコーナーである〝つぶやきエフさん〟へ遊びに行ってみると。〝ドギーバッグ 〟のことを書かれていた。

 なんじゃろ? と思って読んでみると、レストランで残したものを、カッコつけて飼い犬のお土産に貰って帰ります、と言って、バッグに詰めて貰うことだとか。そして見栄っ張りの江戸っ子にはできないとのこと、合理主義の関西人の代表〝ぺにさん〟ならどうする・・・と書かれていた。
(その記事へはここから行けます

 わぉ~。ご指名頂き大変恐縮です。
 関西に住み着いてまもなくxx年。やっと陽の目を見ることができます。ありがとうございます。大変嬉しいです。

 で、私は、〝大阪の人なら「犬にやる」とは恐らく言わない。勿体無いからお持ち帰りさせて・・・と言うと思います〟と書かせていただいた。最後に〝ドギーバッグ 〟という言葉すら知らなかったと締め括った。

 ほんとに〝ドギーバッグ 〟という言葉を知らなかったので、夕食時、カミさんに「 ドギーバッグって知ってる? 」と訊ねると。
「 レストランとかでお持ち帰りを入れる小さな箱のことでしょ 」と返してきた。
 くそっ、知っとったか・・・。知らんのはアタシだけやんか。
 しかしカミさんは、その後をこう続けた。
「 でも、大阪のオバちゃんは、そんなん いらんで 」
「 なんで? 」
「 大阪のオバちゃんやったら、『にーちゃん、このパックに入れて!』って言って、自分のカバンからタッパーを出すワ 」と平然と答えた。

 〝つぶやきエフ〟さん、これですワ。
 これが大阪のオバちゃんパワーです。ドギーバッグすら勿体無いらしいです。
地球が滅んでも大阪のオバちゃんは滅びませんよ・・・。たぶん。

なんまんだぶ、ナンマンダブ。  ( ̄TT ̄) んがぁー







2009年2月11日(水)

こんな街、大阪・・・【値切りの理由】編

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〝つぶやきエフ〟さんのご指名で、私の関西人気質に火がついてしまいました。ここではこういうことを暴走と呼んでいます。時々、SF好き気質に火がついて、暴走した書き込みが続くときがありますが、今回は関西、特に大阪近郊のことをシリーズで書きたい衝動に襲われています。

先にお断りいたしますが、私の実家は西宮市ですので純粋には大阪とはいえません。しかし今回書きましたことは、現在私の住む街(ほとんど大阪府です)で見たり聞いたりした本当のことです。ので、名誉を傷つけるような表現はしないように心がけましたが、万が一の事を考えてあえて地名を書かないようにしました。


〝つぶやきエフ〟さんのご報告によると最近〝上方〟の言葉を〝江戸〟でよく耳にするそうです。確かにテレビでは普通に出てきますもんね。しかし他府県の芸人さんやタレントさんが下手くそな大阪弁を使うと無性に腹が立ちます。また、上手く喋って関西人をアピールしようとする方もおられますが、わずかな違いで関西弁、特に大阪弁ではないということがバレます。それほど大阪弁は微妙なニュアンスを使い分けなければいけない、難しい言語だと思います。

 フランスに永住している義理の姉が、我が家に遊びに来ると必ず言うのが、大阪弁はフランス語に似ているのに、人種ははまったく異なると・・・。「そらそうでしょ」と答えると、それが異なると言ってもこれほど相対することは無いらしいです。まずフランスの方は非常に時間にルーズで(大阪人から見たら・・・)、電車も定刻どおりに来ることはほとんど無いと言います。人と約束していても10分、20分の遅刻は当たり前、1時間でも平気らしいです。また、待っている方もそれに慣れているので近くのカフェに入ったり、買い物をしたりするそうです。友達どうしでは『サデポン』(ケースバイケースでね)といい、実にあやふやな約束をするそうです。このように、非常におおらかなフランスの方達に比べて、大阪では、次の列車が前の駅に到着したという電光掲示板を見て「遅いんちゃうのぉ~」と言ったり、横の信号機が青の点滅を始めた時点で、スタートするとか、信じられない行動をとりますね。

 ところで、大阪人はどこでも平気で値切るという言い伝えがありますが、これは間違っています。〝つぶやきエフ〟さんも書かれていましたが、大阪人はゲーム感覚で値切る・・・。これが正解です。何故間違って伝わっているかは、テレビなどで大げさに取り上げられているのが原因だと思います。 それが証拠にデパートなどではまず値切りません。たまにはいるかも知れませんが、ほとんどの人は値切りません。値切ってもいいお店と、いけないお店があるということを、ちゃんとわきまえています。

 大阪人は値切れるか値切れないかを探るために、お店の人と会話をしてそれを探りながらゲーム感覚で買い物をします。また大阪人は他人と喋るのに抵抗感はありませんので平気で喋り掛けます。もしかしたら、これが〝どこでも値切る〟の誤解の始まりかもしれません。これは値切っているのではありません。値切れるか探るために会話をしているのです。

 大阪で古くからやっているお店は、このゲーム感覚で来るお客さんを上手く利用しています。〝値切られてたまるか〟と思っているお店はやはり人気がありません。人が集まる人気のあるお店は、〝値切れるんやったら値切ってこんかい〟という挑戦的なところに集中します。さすが商人の街です。そしてこのようなお店は、ひと目で値切ってもいいという雰囲気を出しています。例えば大阪・北区の西天満交差点にある『店仕舞いセール』を10年以上もやっているお店があります。看板にはデッカイ字で「もうあかん、やめます!」と書かれていますが、いまだに潰れずにやってます。思わず「いつ、やめんねん」と、突っ込みを入れに店内へ・・・となってしまいます。
 また、他店よりも高い場合はお知らせくださいとかの札が出ているお店もありますし、〝激安・メチャ安〟とか、〝ほんまに安い〟とかの看板が出ているところも値引き交渉が可能でしょう。だって「ほんまに安いんか?」って突っ込み易いからです。大阪人の会話は、ボケと突っ込みだけで成り立っていますからね。

 他都市の方は高く買ったものを自慢する、に対して、大阪人は安く買ったものを自慢するという気質があります。これも買い物をゲーム感覚でしている証だと思います。高く買うのならお金さえあればいくらでもできることですが、安く買うというのは買う人の粘りと根性と話術で、お店の人と交渉し合う戦いなのです。

 では何事に関しても大阪人は交渉が上手いか・・・と言うとそうはいきません。突っ込みとかボケは潜在的に染み付いていますが、それ以外はその人なりにしかありません。残念です。

ボケなら得意やでぇ~・・・。 ( ̄。 ̄)ぼぉ~。


そりゃ、抜けてるっちゅうねん。 ヾ( ̄p ̄) アホ!



次回は大阪のオバちゃんのテレビでは放送できない恐ろしいパワーをご報告します。







2009年2月12日(木)

こんな街、大阪・・・【恐るべし、大阪のオバちゃん】編

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 お断りしておきますが、ここから書くことは、私の住む街だけのことかも知れませんので、これだけで大阪全体と判断しないようにお願いします。


 市場(いちば)へ行くと、その中で大声を出してお客さんの受けを狙ったような面白い会話で呼び込んでいるお店があります。前回も書きましたが、こういうお店は 『 さぁ、掛かってこんかい~ 』 と、手ぐすねを引いていますので、当然オバちゃんが〝わぁ~っ〟と群がります。

でも、オバちゃん達はやたらとは値切りません。お店も生活が掛かっているので易々と下げないのは百も承知です。そこでオバちゃん達はアラ探しをします。八百屋さんだったら、白菜の上部が痛んでいるとか、大根の先っぽが欠けているとかの商品を見つけると、機関銃を連射するように攻撃してきます。

 例えば定価150円の大根の先っぽが痛んで折れているのを見つけると・・・。
「にーちゃん。この大根、先っぽ食べられへんやんか。他のより安なるやろ。なっ!」 てな具合です。

この攻撃にはお店もタジタジです。正当な理由を突きつけられているので、断る理由がありません。しょうがないので10円安くします。

しかし、ここで引き下がるようなら、大阪のオバちゃんではありません。
「なんで、10円やねん。先っぽ切り取ったら、3分の2ぐらいしか残らへんやろ、50円にしっ!」
50円まけろと言っているのではありません。価格を50円にしろと、定価の半分以下にしようとするのです。
交渉値を極端に引き下げて、お店の限界を探っているのです。さすがに50円ではムリですが、仕方が無いので、しぶしぶ80円で売ります。するとオバちゃんは戦利品を片手に仲間のところへ戻り、勝利の雄叫びを上げます。
「みてみて、この大根80円やで。まだ新鮮やろ。この店優しいなぁ~」
お店の人は苦笑いをするしかありません。

 大阪でも( 私の住む街を含めて )、スーパーは最初に値段が決められていて、コンピュータで管理されてますので、簡単には値切れません。しかし、先に書きましたように、スーパーであっても、お店の痛いところを付いてくるオバちゃんが後を絶たないようで、このままでは、お店もたまりませんので、イロイロと対策を練っています。

 まず、オバちゃんたちに突っ込まれそうな商品は店の棚から引き上げます。そしてどうするかというと、例えば先ほどのような大根は三等分に切り落として、ラップを巻いて値段をつけます。ひとつひとつには傷も無く綺麗ですので、突っ込まれる部分がありません。白菜も悪くなった一皮をむいて半分に切ってパック売りに替えてしまいます。オバちゃん達に突っ込まれる余地を残さないようにあれこれ工夫します。

 さらに賞味期限が二日前や前日の商品は一番突っ込まれやすいので、これらはまとめて、〝おつとめ品〟〝見切り品〟とかのコーナーを設け、そこに30~50円引きで、また賞味期限ギリギリのは半額とかの値段をつけて並べます。萎びた野菜など、恐らく他の都市では廃棄になると思いますが、よほどでない限り、これらも〝見切り品〟のコーナーに並んでいます。切り口を新たに切り、水につけておくと再生するそうで、そのうえ半額近くになっていますのですぐに売れるそうです。

 これだけ手を尽くしているのですから、さすがに大阪のオバちゃんでもそのパワーが効かないとお思いでしょうが、とんでもありません。地球が滅んでも滅亡することが無いのが大阪のオバちゃんです。

 お一人様一個限りという商品がありますよね。それを子供にも持たせて、二個以上買おうとするオバちゃんがいます。まぁ。これぐらいは他の都市でもありそうですが、これは入り口に〝お一人様一個限定の商品は、6歳以上のお子様を対象とさせていただきます〟と貼り出せば、ある程度は阻止できます。しかし大阪では子供を使うような姑息な手段は当然日常茶飯事ですので、こんなもんではありません。

 ここからは、うちのカミさんが目撃した本当に有った話です。

 いつものように、お一人様一個限りという商品を、平気で二個持ってレジに並んでいるオバちゃんがいます。当然レジの人は正当な理由があるので注意します。
「お一人様、一個限りですので・・・」 と言います。

すると、オバちゃんは、〝うははは、まんまと引っかかったな〟との勢いで言い返します。
「そこに立っているオッサンおるやろ。あれ、うちの旦那やねん。あのオッサンが買うたことにしたらええねん」

レジのお嬢さんは開いた口が閉められず、反論することもできずにキーを叩きます。お嬢さんの脳裏には、この強烈な対話が焼きつきトラウマのようになり・・・となるのは他都市のお嬢さんのことです。恐らくこのお嬢さんもこのオバちゃんの年齢になったら、これと同じ手を使うことでしょう。あーめん。


 まだまだ続きます。これだけで終わるようなら、大阪のオバちゃんとはいえません。
 旦那さんと買い物に来てないオバちゃんでも、とんでもない行動に出ることがあります。
 これも、うちのカミさんが目撃した本当に有った話です。

 またまたお一人様一個限りという商品を、普通に二個持ってレジに並んでいるオバちゃん。 レジのお嬢さんは辺りを見渡し、オッサンが居ないことを確認してから恐々注意します。
「お、お一人様、一個限りですので・・・」
「あっ、そうなん。ごめん、ほんなら返すわ」 といい商品をひとつカゴから出そうとします。

レジのお嬢さんは〝ほっ〟と一安心。
と、そこへ後ろに並んでいた見知らぬオバちゃんが一言。
「それ、私が買うたことにしたって!」

だ、誰? あんた? と疑問の渦に巻き込まれながら、ぼぉ~っとしているレジのお嬢さんを横目に、 「いやぁ。おおきに。助かりましたがな」 と後ろのオバちゃんにお礼のお辞儀をすると、レジのお嬢さんに向かって言います。

「ええやろ」
レジのお嬢さんは〝コクリ〟と頭を下げると、静かにキーを打つのでした・・・。

 この二人のオバちゃんは、見知らぬ他人どうしであることは間違いありません。大阪とはこんな街なのです・・・。

お、恐ろしかぁ~。 ('-' !) コ、コワイ・・・







2009年2月13日(金)

こんな街、大阪・・・【うるさい大阪人】編

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 大阪人は他の都市の人から、〝うるさい〟とよく言われます。でもそんな気はサラサラありません。私なんて物静かで、ほとんど喋りません・・・。ひとりの時は・・・。

 二人以上になると何故か喋り出します。大阪はもともと商人の街なので、サービス精神が旺盛なのか、他の都市へ行くと妙に大阪をアピールしたくなります。理由は分かりません。

私は東京生まれの父親と長野県生まれの母親とのあいだに生まれた人間ですので、大阪のDNAがまったく組み込まれていません。でも他の土地へ行くとこの症状が発病しますので、これは遺伝ではなく風土病だと思います。


 東京の山手線に乗ると、皆さんが特に静かにしているわけではないのですが、大阪と比べると何故か物静かに感じられます。
よく観察すると、笑い声が少ないか、あるいは静かに笑っているからでしょうか、ものすごくお上品です。笑い方はほとんどの方が「 おほほほ 」「 ふふふふ 」ですね。ところが大阪は違います。「 がはははは! 」「 ぎゃははは 」になります。「 ふふふふ 」と笑おうモンなら逆に白い眼で見られます。

 〝大阪には笑いに関して素人はいない〟と豪語しても過言ではありませんので、〝笑う・笑わせる〟ということにものすごくこだわります。

相手が笑わそうとしているのに気づくと、何とか受けてやろうとボケたり、大げさに大声で笑ったりして補助に廻ります。逆に笑わせる側に廻ることもありますので、一生懸命になります。
そして、周りに他人が大勢いると、それはその人たちにとっては観客なのです。お客さんがいれば当然サービス精神旺盛な大阪人は張り切ります。


 出張などで関東方面へ行って、仕事が済んで帰ってくると、JR新大阪駅の在来線のホームに立った瞬間、〝わぁ~、やかましぃ~〟って、思わず感じることがあります。私はこの時に、大阪に帰って来たことを実感します。

 何故そんなにうるさいのかよく観察してみると、ホームに立って列車を待っている人、全員が喋っているんです。ウソではないです。独りの人も携帯電話に向かって喋っていますし、ペアの人はしゃべくり漫才、数人いればコントが始まっています。さらにその会話を覆いかぶすように駅のアナウンスが怒鳴っています。するとみんなは会話が聞こえなくなるので、もう一段声を張り上げて喋りだします。

こうしてJR大阪駅は蜂の巣を突いたような騒ぎになるのでした・・・。

大阪は世界で一番うるさい街です。 (^。^;) ではは・・・







2009年2月14日(土)

こんな街、大阪・・・【笑いさえあれば】編

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 大阪というところは、笑いがあればある程度のことは許されてしまう街でもあります。交通検問や駐車違反で、警察官に問い詰められると、吹きだすような面白い言い訳をポンと放って、警官を笑わす人がいます。法的には絶対許されませんが、なぜかこの人の好感度はアップします。

テレビを見ているとこのような話題をよくやっていますが、他の地域の人達はどう思われているのでしょうか・・・。

警察官相手にそんな人がいるかな?と半信半疑かもしれませんが、大阪はもともと商人の街で、商人が街を仕切っていた時代がありました。そのためか官僚的な政を嫌う傾向があるように思われます。ですので警察官であろうと、怖い系の人であろうと、関係無しに絡んでいくのだと思います。

ということで、あのテレビのようなことは日常茶飯事で起きています。でも呑んだら乗るな、ストップ・ドランク・ドライビングですよ。飲酒運転を推奨しているのではありませんので・・・。


 何故、笑わそうとするのか・・・。これが風土病なのです。
大阪人は何故かお笑いが大好きで、テレビでは年がら年中、漫才やお笑い番組を流しています。これを子供の頃から見ていますので(私も3歳から大阪に住んでます)、ボケと突っ込みの間合いを催眠術のように頭の奥に焼かれています。

 つい先日、カミさんの買い物に付き合った時のことです。レジを通る姿をぼんやり眺めている時に、若い奥さん同士の会話を聞いて思わず吹き出しました。
「 なぁ、ちょっと聞いて、うちのおじぃちゃんな、今度ヘルスメーターつけんねんで 」
「 なによ? どこにつけんの? 」
「 心臓に・・・ 」
「 あほ、それを言うなら〝ペースメーカー〟やろ! 」
これ、ほんとの話です。話の内容はつまらないですが、典型的な漫才のカタチになっていますね。

 これを読んで〝嘘つけ、今、作ったやろ〟と思われた方は、本当の大阪を知らない人です。大阪の人ならこの話を読んで、〝あほ、ヘルスメータとペースメーカ…全然ちゃうやんけ、それよりもっとおもろい話、聞いたことあるワ〟となるはずです。

 そうなんです。このように普通の会話を平然と笑いの方向に歪めていくのが大阪です。何を言ったら、今、一番ウケるかということを常に考えている人々が暮らす街、大阪。 恐るべし・・・です。


 十三(じゅうそう)という街があります。大阪の代表的な繁華街のひとつで、ここをひとことで言うと、大阪を小さく、ぎゅっと濃縮したような街です。

 街は阪急電車十三駅を中心に広がっており、商店街、呑み屋街がひしめき合っています。これだけなら、どこの都市でもありそうですが、十三がすごいのはこれだけではありません。

呑み屋街の奥には、キャバレーやストリップ まもなく死語になります。お早い目にお使いください などのピンク街が広がり、さらに奥へ行くと〝H〟ホテルが林立。夜の産業をすべて見ることができます。
が、が、が、が、が、(もうええ、ちゅうねん)この夜の産業地域の中に混ざって、普通の住宅街あり、マンションあり、あろうことか、デッカイ予備校は在るわ、幼稚園はあるわ、学校も在るわ・・・。どうなってんねん十三! 

 夕方。阪急十三駅を降り立った、地方から出張で訪れた人は、目を疑うような光景を目の当たりにするでしょう。
ピンク街をフラ付く大勢の酔っ払い。その中を腕を組み、いちゃつく男女のペアが闊歩している。ストリップの呼び込みに目を向けずに、縫うようにして予備校に通う学生。そして買い物に勤しむ主婦の姿が、夕暮れの陽の中で渾然一体となる奇跡の街を・・・。

 ふうぅ~。話がそれていたのに、今、気がつきました。
 笑いがあれば、何でも許されてしまう街の話でしたね。

 この十三という街には、〝波平通り〟というところが在ります。ここのマスコットキャラクターを見ると、思わず〝ぷっ!〟と吹いてしまいます。そうです。〝波平通り〟ですのでサザエさんのお父さんがマスコットキャラクターになっているのです。でも、それは顔だけで、身体が、なんと鉄腕アトムなんです。
そんなキャラクタが商店街の街灯に取り付けられています。どこかの大陸の国が偽キャラクターで遊園地を作っていたと、叩かれていましたが・・・。大阪は面白ければ、ほぼ何でも許されてしまう街なのです。

 大阪人はこのような街で暮らしていますので、他の都市へ行っても、公共の場であろうとなかろうと、そのままのノリでおかまいなしに行動します。だから日本のいたるところ、いや、世界規模で目立っているのかもしれません。

ほんま、すんません。 (^◇^)ゞ







2009年2月15日(日)

こんな街、大阪・・・【セワしない大阪人】編

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 大阪人は歩く速度が世界一速いとか。

そうですか・・・? 私なんか梅田(大阪の中心地)の地下街でいつも、〝お~い、前の方の人、もっと速く歩けよ〟と思っていますよ。もっとも、カミさんと梅田を歩くと、カミさんは息を切らせて、走るように必死に付いて来ますが・・・。それが何か? ちなみにカミさんは伊勢人です。

 そうか、あれぐらいで速いというのですね。自覚がありませんでした。
多分、大半の人は自覚を持って無いでしょう。それが証拠に、地下街の人の流れはものすごいです。振り向くことなく黙々と同じ方向に歩いています。
大阪の人は、歩いている自分の前に隙間ができると、そこへ飛び込み、前へ前へと争うように進みますので、その速度は徐々に速く、隙間無く人が詰まって移動するようになります。ちょうどイワシの群れと同じ感じです。それが大阪梅田の地下街の姿です。

この流れのど真ん中を横断して、向こう側に出ることはとても難しいです。慣れた人でもある程度は流されてしまい、真っ直ぐに向こう側にたどり着くことは困難です。

 何をそんなに急いでいるのか? それは私も聞きたいです。でも梅田に行くとそんな流れの中に入ってしまい、それでもまだ遅く感じている私って・・・。大阪風土病の末期症状ですね。

 早歩きを自慢しているのではないのです。なぜか忙(せわ)しなく感じて、結果的に早歩きになるのは確かです。理由は、時が無駄に流れるのが無性に勿体無いのです。
出ました、大阪人の〝勿体無い病〟これも風土病のひとつです。

 有名な話に大阪人の信号待ちがあります。
大阪人は横断歩道で目の前の信号を見ていません。

・・・えっ?
でしょ・・・。

大阪人は、流れているクルマの方の青信号を見ています。そしてその信号が青の点滅を始めると、前の人から順にスタートの準備をします。黄色になるとそろそろスタートです。歩行者側はまだ赤ですが無視されてます。しばらくして青になった時には、半分ぐらいの人がもう渡っています。

時間が経ち、歩行者の信号が青の点滅になっても流れは止まりません。クルマ側が赤のうちはまだ渡り続けます。ようやく青になりクルマがスタートしますが、それでも渡ろうとする人がいます。当然クルマが流れ出しますので、向こう側までたどり着かず、中央分離帯に取り残されますが、平然としています。性別年齢関係なくこんな状態です。

 駅の券売機で大阪人がよくやる癖があるのですが、ご存知ですか?
大阪に行ったらよーく見ていてください。駅で切符を買う人の大半が行き先ボタンを〝だだだだ〟って連打していますから。若者ほどこの傾向があります。
その理由は、そうすると少しでも早く切符が出てくるからです。

そこまで時間が勿体無いですかぁ?って、思わず突っ込みたくなりますが、私も連打する方なので何もいえません。お金が機械の中にまだ落ちてないうちから連打しますからね・・・。

 駅のホームに立つと、次の列車がどこら辺りを走っているかを表す電光掲示板がありますが、あれはいいですね。大阪人なら全員が歓迎していると思いますよ。こんなの欲しかったって・・・。設置したのは恐らく大阪が最初でしょうね。

 しかし、大阪人よ。そんなに急いで、どこ行くの?

わからないですが、何か儲かるような気がして・・・。  (=^_^;=) デヘデヘ







2009年2月16日(月)

大阪探検隊の皆さんへ・・・

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 これだけ大阪のことを書きますと、引いてしまった方もいるかも知れませんが、逆に、〝おもしろそうだから、いちど探検に行ったれ〟と計画する方もいるでしょう。あるいは〝この春から大阪へ転勤だ、あぁぁ怖いよぉ~〟と、お嘆きの方へ、大阪で気持ちよく過ごすための注意点を書いて最後とさせていただきます。


●大阪探検に行くには、身軽な格好で挑んでください。
人ごみの流れは尋常ではありません。そんな中へたくさんの荷物を持って飛び込みますと、間違いなく紛失するか引ったくられます。大阪は〝オレオレ詐欺〟に引っかかる人は少ないですが、引ったくりが多い街でもあります。

●大阪探検にスーツや高級な服装は禁物です。
すぐに探検隊だというコトが見破られて、値切り交渉の妨げだけになるだけではなく、安いものを高い値段で売りつけられます。ただし女性の場合、キラキラした派手な衣装は、逆に現地の人に成りすますことができますので効果的です。特に年配の女性なら〝豹柄〟がお奨めです。

●新幹線で探検に来る方へ。
新幹線の新大阪のホームでは浪花(大阪)の空気がまだ薄く、そこは大阪とは言えません。
浪花の風は在来線のホームへ移動した途端、襲って来ますので心構えをしましょう。
在来線のホームに立つと、すぐに現地の会話が観察できますが、騒がしいので注意しましよう。特に夕刻はもっとも騒がしくなりますので細心の注意が必要です。

ビルの屋上に何故か観覧車が…(梅田) ●電車は新快速に乗りましよう。
新快速、快速、普通、どの列車に乗っても大阪駅に停車しますが、新快速の速さを実感してみてください。メチャクチャ揺れますから。

●車内いたるところで響き渡る笑い声には驚かないでください。
特に女子高生には要注意です。彼女らは自宅と学校と公共の場の区別が付いていませんので、いきなり耳元で〝ぎゃはははは〟と笑い出します。でも悪意はありませんので安心しましよう。

●電車の中でサラリーマンの二人連れを見つけましょう。
そっと近づき、聞き耳を立ててください。そこらの漫才師よりもおもしろい新鮮なネタを披露してくれます。

●駅の券売機に立つ前に、行き先を確認して必ず小銭を握っておきましよう。
用心のためボタンの位置も確認しておきます。大阪の人は待たされるのを極度に嫌います。平気で怒鳴ってきますので、小銭を券売機に投入したら、行き先ボタンの連打ができるように、出発前に練習をするぐらいの覚悟が必要です。

●ムービングウォークという動く歩道では絶対に立ち止まらないでください。
大阪の人はムービングウォークを、歩かなくても移動できる手段とは誰も思っていません。その上で歩けば、より速く移動できる、というモノなのです。間違ってもあの上で立ち止まらないください。後ろから来た人に踏みつけられるか、思いっきり怒鳴られますので、探検隊の方は細心の注意をしてください。

●エスカレーターは左が歩く人専用の通路です。
ムービングウォークと同じ意味で、エスカレーターも基本的には歩いた方が無難です。どうしても止まりたい時は、右に寄って止まります。左側は歩く人専用です。関東と逆ですので注意しましよう。

●地下街を歩く時は、周りの人と速度を合わせましよう。
ゆっくり歩いていると、後ろの人から怒鳴られることがあります。そして一番危険なのは、いきなり立ち止まったり、その場でUターンしたりすることです。これはほんとうに怒鳴られますので絶対やめましょう。方向転換や横断をする時は、一度流れに乗ってからゆっくりやります。クルマの運転と同じだと思ってください。

●買い物をする時、〝めっちゃ安い〟とか〝ほんまに安い〟と書かれたお店を探しましよう。
お店に入ってもすぐに買わずに、お店の人に「ねぇ。この値段ほんま?」と訊ねましょう。ノリのいいお店なら「えっ? ウソ、うそやでぇ」と言ってきます。あとはあなたの交渉次第です。

●〝値切り〟と〝ヒヤカシ〟の区別を付けておきましよう。
〝ヒヤカシ〟とは買う気がないのに、お店との交渉だけを楽しむ行為です。昔はそれも商売のやり方のひとつと思われており、さらにお店の人が商売上手だと、うまく言いくるめられて買わされましたが、今は時間の無駄と思っているのか、〝ヒヤカシ〟をすると怒るお店もありますので注意しましよう。

●道端にモノを並べて売る、露店を見つけましょう。
大阪の商店街(阪急東通商店街) アクセサリー系や貴金属系は他地域でも見られますが、大阪には、手品のネタ系やお笑いグッズ系など演芸モノもあります。この手のお店では〝ヒヤカシ〟フリーですので、本場の〝値切り交渉〟や〝ヒヤカシ〟を勉強するチャンスです。ここでしか見れませんので、よ~く観察しておきましよう。
そして、現地の人が〝ヒヤカシ〟や〝値切り交渉〟にエスカレートしてくると、お客さんとお店の人の区別が付かなくなり、結構笑わせてくれるはずですので、注意して観察しましよう。

●街を歩いていて、怖そう系の人がいても、すぐに驚くことはありません。
「いや、カッコええなぁ~」と聴こえるように言ってあげましょう。ほとんどの人は「ほんま?」と、可愛い顔に戻ります。しかし中には本物もいますので、細心の注意が必要です。

●エレベータでいきなり話し掛けられても慌てないようにしましよう。
エレベータで知らない人がいきなり話しかけて来ることがありますが、これは日常的なことと思って諦めてください。それよりも、ちゃんとおもしろいことを返さないと、逆に変人扱いされて気まずい雰囲気になります。注意しましよう。

●〝きつねうどん〟を食べましよう。
大阪に来たら食べモンが豊富です。何を食べるかは自由ですが、ぜひ〝きつねうどん〟だけは忘れないでください。すべての店で味が異なるかもしれない、というほどのモノです。小さくて汚そうな店でもこれだけは絶品の味を出しています。ぜひ忘れずに食べて帰ってください。

●〝たこ焼〟は外で食べるのがふつうです。
〝たこ焼〟も美味しいです。それと、この〝たこ焼〟を道端で食べても恥ずかしがることはありません。大阪では立ち話しをしているのと何ら変わりません。

●立ち呑み屋はコテコテの大阪を観察できる最高の場所です。
立ち呑み屋(JR大阪駅ガード下) 大阪の人は呑み屋で、お笑いの新ネタを発表しています。探検隊の方はぜひ寄ってみてください。チエーン店化された居酒屋は入りやすいですが、本場の空気に触れたいのでしたら、〝立ち呑み屋〟さんです。探検隊の方にとっては、かなりの勇気が必要ですが、いったん入れば、温かく迎えてくれます。そして、少しでいいですから大阪を褒めましょう。そうすると現地の人は異常に張り切ること間違いありません。テレビでは絶対見ることはできない至高のおもしろさを味わうでしょう。ただし、立ち呑みがやめられなくなる、習慣性の症状が出る場合がありますので注意しましよう。

●立ち呑み屋のカウンターで初デビューするなら、正面を向いて立ってはいけません。
立ち呑み屋では、利き腕をカウンタに向けて斜めに構えましょう。そうしないとお店の人に、「にーちゃん、もっと詰めてヤ」って、言われます。大阪ではこれを〝ダークダックス立ち〟と呼びます。

●親父ギャグは慎みましよう。
関東方面では 親父ギャグ=おもしろい というイメージがあるそうですが、大阪では親父ギャグ程度の低レベルの笑いは、子供でもバカにして使用しません。レベルの低さに軽蔑、あるいは失笑されるのがオチですので、親父ギャグはやめましょう。

●トイレに立つ時は、必ず何かひとこと言ってから立ちましょう。
大阪の人はトイレに立つ時、必ず何か喋ってから席を立つのが常識です。探検隊の人もそれを真似た方が余計にそれらしくなります。
初心者のうちは
「ちょっと、トイレ」 あるいは、
「ちょっと、オシッコ」・・・ぐらいが無難です。上級者になると・・・。

「呼び出しが掛かってますので、ちょっと失礼します」
「すんまへん。ちょっと便所掃除してきます」
ぐらいのことを言います。

●串カツ屋で、ソースの付け皿を探してはいけません。
目の前にある大きなソースの入れ物に串カツを直接突っ込んで食べますが、一度クチを付けた串カツをもう一度そこに入れるのはご法度です。これが有名な〝二度付け禁止〟という掟です。注意しましよう。


ミステリーランド大阪・・・。
まだまだつづけられそうですが、ここらで御開きにさせていただきます。

ほな。 サイ、ナラ~。   (⌒0⌒)/~~~ マイド、オオキニ…。







2009年2月17日(火)

アナがあったら・・・

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 何時からか、わからないけど、うちのテレビの隅に〝アナログ〟って文字が出ている。

大昔、テレビがステレオ放送になった時も同じように〝ステレオ〟って出ていたよな。
でもこの時は〝放送中の番組はステレオです〟って知らせていたのだけど、
今の〝アナログ〟って文字は、〝まだ、アナログでっか?〟と上から目線で言われてるのだと気が付いた。

〝デジタル降魔録〟って看板立てているのに、テレビは〝アナログ〟です。

恥ずかしいのぢゃ・・・。    "/(;-_-)  アト2年カ…。







2009年2月27日(金)

ぼぉ~とした一週間でした・・・

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 今週は体調最悪で始まった一週間だった。頭の中に霧がかかったような、へんな気分で〝ぼぉ~〟っとした感じが続いて、タダでさえ〝ほげぇ~〟としているアタシが余計に〝ふげぇ~〟となってしまっていた。
友人が出張で大阪に来ているのに、出かけることすらできなかった・・・(すんまヘン)
酒があればどこでも出かけるアタシがですよ・・・。


 話は変わって、今週はLEDドライバーの候補を絞った。
 〝●芝さん〟と 〝J●Cさん〟、そして〝シ●ープさん〟。

 特に〝シ●ープさん〟のアミューズメント用24ビットフルカラーLEDドライバーなんて理想だけど、たぶんお高いでしょうね。

早速いつもの部品屋さんに電話して、納期や値段、そしてサンプルの配布をお願いしてもらったところ、〝J●Cさん〟から無料サンプルの配布を承諾していただいた。
さすが〝J●Cさん〟太っ腹。

普通、ICのメーカーさんは評価目的で無料のサンプル品を配っておられる。もちろん製品化の折は大量に使用されるコトを見込んでいるので無料配布をしてくれる。(最低ロット2000個ですって・・・汗)
〝J●Cさん〟ども、ありがとです。データシートも日本語でしっかり説明されているので、わかりやすいです。 ( ^ー゜)b グッ!



〝●芝さん〟もデータシートは準備されているが英語版だけだった。
コリは苦しい。( ̄ii ̄) 苦手…っす

〝シ●ープさん〟に至っては、3ヶ月前から予約制だとかでデータシートも無理だった。う~。さすが、大きなところは違うね。ワテらなんか相手にしてくれませんね。

 さぁ~。サンプルが届いたら、後戻りはできませんねぇ~。


知らんもんね・・・。  ( ̄。 ̄)ぼぉ~