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２０１３年 １１月 ２日（土）２１.５℃（午後 ３時 ６分）
秋の御のぼりさん・・・
先週は、今年二回目の御上りさんをしてきました。京都の人なら『東上』と言うのか、それとも『東下り』なのでしょうか……。
どこへ何しに行って来たかをこと細かく書くと、関係各所にご迷惑を掛けることになり……。
だったら書くなよ……。
と言われたら、このサイトはずっと真っ白けのままになることになります。
だとちょっとまずいので──、
とりあえず、分かる人に分かる程度で。
こ～んなビルや、
知っている人には分かるビルです。
こ～んなビルもあったりして、
これも分かる人には分かる。
その近くにある、こ～んな部屋に５時間も閉じ込められ、
６００ものセリフを収録して来ました。
集金制度で成り立っている、某放送局の年末恒例の歌番組に出場した女性の、何かのイベントの記念盾が、ずらっと飾ってあったりして、勢いのある雰囲気を感じさせていただきました。
（写真掲載はＮＧです。すみません。ヒント＝声優さん）
前回の御上りさんでは雨のフライトでしたが、今回は晴天で、離陸直後に自分家の屋根まで確認できるほどに晴れ渡り、最高の景観でした。
（我が家は某伊丹空港まで、車で３０分弱の距離です）
飛行機は、乗客の飛んでくれという、共通の願いがパワーとなって浮くんです……きっとね。
御上りさんの定番といえば、富士山……。
む～ん。もう少し接近してもらわないと（無茶言うな……）
新幹線で見たほうが綺麗かったですね。
でも雲を横から眺めるというのも、ちょっといい感じでした。
さて、ガネーシャっちのデザイナーさんから次製品のパッケージデザインが上がりだし、セリフも揃い、いよいよ大詰めです。
肝とりカツも、次回よりタイムパラドックスに陥ります。今のうちに頭を休めておいてくださいね。
ところで────。
『肝とりカツ』を………………
焼き鳥屋さんのメニューだと思っている人がいるそうですが。 f ￣．￣*)
２０１３年 １１月２３日（土）２０℃（午後 １２時１３分） 修１
夜明けのシューティングスター・・・サングレイザーっす
宇宙ネタは意外と評判がいいようでして……。
で、もうご存知かも知れませんが、アイソン（International Scientific Optical Network....ISON）です。
いきなり妙なアルファベットを並べたくられても困惑するだけで、早いとこ種明かしをすると、彗星です。
核の大きさ５００～２０００メートル。
ワタシが若い頃、世間を騒がせた彗星といえばハレー彗星ですね。
１９８６年です。
でもたしか、騒いだ割りに見られなかった記憶があります。（歳がバレる、ちゅうもんです）
今回も、それに匹敵するほどの大イベントだそうですが、それが、もう始まっています。
１１月２９日に太陽に最接近して、そのままその面をかすめるようにして、宇宙の彼方へ飛んで行ってしまう。まさにシューティングスター（流星）です。あ。地上に落ちてこないので、この場合、サングレイザー（sungrazer）と呼ぶそうです。
太陽表面のわずか１１６万キロメートルのところを通過するらしいです。
地球の直径が１２万キロメートルですので、約１０個分です。
へ？ ピンとこないですか。
月までの距離（３８万キロメートル）の３倍です。
と、書くと──。
どこがかすめるやねん。とお思いかも知れませんが、
太陽の直径は約１４０万キロメートルです。１４センチのボールから１２センチ離れたところを、埃の粒より小さなものが通過する、と思えばなるほど、サングレイザーと呼ばれるのが解かります。
ヤツは今、地球軌道の内側に入ってます。まもなく急峻にカーブして、１１月２９日、太陽に最も接近するそうです。
地球に近づくのは１２月２７日だそうです。距離にして６４２１万キロメートルの彼方ですので、映画のようにはなりませんのでご安心ください。
１１月２９日に近づくとしばらく見えなくなるらしいですが、１２月に入るとまたよく見えてくるそうです。
見える方角と時間は、ズバリ夜明け前、東の空、低い位置、だそうです。
夜明けのシューティングスターでも唄いますか……。
あぇ？ わたくし、ガンダムファンではありませんので……。
れっきとしたトレッキーっす。 ((^┰^))ゞ ﾃﾍﾍ
２０１３年 １１月３０日（土）１３℃（午前 ８時２２分）
アイソンさん。お悔やみ申し上げます・・・
前回、彗星が見られるかもしれない、とここで書いたばかりなのですが。
どうも太陽のそばで身を焦がしてしまったようです。
スケベ心で禁断の園へ近づきすぎたのではないでしょうが、核が砕けて蒸発してしまった可能性が高いそうです。
数日前から夜明け前に目が覚めたら、必ず東の空を眺めていたのですが、あいにく我が家周辺は曇っていたり、光害のせいもあり肉眼では見ることができなかったのです。
１２月に入ればさらに光り出すと言うことで楽しみにしていたのですが。
アイソン君は宇宙の塵と消えてしまったのですね。
非常に残念です……。
あ～めん。 (￣ω￣;)
こちらは消滅していません。寸前だと言う声も聞きますが……。
西宮文学全集１１月号を本日アップしました。
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